なんとか出ている「ベルセルク」ですが、話の進み方を考えると・・・。こわっ・・！未完の可能性が濃くなってきています。つーかチームワークで闘う事で一気に状況が変化する 可能性が無い訳では無いですが、人間界も一枚岩ではない状態で 「さらなる（連載…

終わっているけど終わってない、そんな微妙な 境界線にある漫画は「スラムダンク」です。 バガボンドでも売れっ子の井上先生ですが スラムダンクのラストに「第一部（完）」の文字が ついてますが、”編集部が勝手につけた”という のはもはや伝説に。続きは描…

サイボーグ００９という漫画がありまして、 著者の石ノ森 章太郎は完結編手がける前に 亡くなってしまったのですよ。しかし、息子が草稿をもとに小説という形で 発表するという形式が良かったのかどうか・・？ （著者の意向で発表する方向は 決まっていたら…

近年、著者の死亡によって未完になる物語で 一番ショックだったのは「グインサーガ」でした。 未完によってこの本に捧げた時間とわくわくした気持ちが ある種「パー」になったその瞬間と喪失感・・・。「豹頭王の花嫁」という最終巻のタイトルは発表されてま…

未完なら出すなよ、という文句もありますが。未完になりそうなアレも入ってます。 終わりそうで終わらない、みかん漫画特集。

ライトノベル原作漫画化問題についてのまとめ ○基本的には賛成派＞出会いが増えて結構。○キャラクターはなるべく原作に似せた方が 好ましい＞モメルから○古くても良いものは良い。○原作を十分に咀嚼して漫画化しても もめる時はモメル。＞最後まで読めない可…

ラノベとは多少異なりますが、一部で噴きあがった 「皇国の守護者」問題。舞台は日露戦争をモチーフにしたとおぼしき 「皇国」と「帝国」の戦いが兵士の視点で 語られて、ゲーム的知能の駆け引きと サーベルタイガー部隊をうんぬんする そんなお話です。が、…

「迷い猫オーバーラン！」という小説があるのですが、 ↑コレなんですけど・・・。「「ラノベ」読むのが辛くなってきた・・・ ”年齢”のせいで読みにくいのですか？ 売れてるみたいだから読んでみたのですが。」と漫画ソムリエのWさんに訊ねると、 「あぁー・…

むかしむかし、ある所に氷室冴子という作家がおったそうな。 現在ライトノベルと呼ばれるジャンルを開拓した偉大な先人じゃったそうな。 小説は今読んでも古びておらんそうな。なんて素敵にジャパネスク 入れ替えコメディーは以前にもあったと思われますが・…

とある魔術の禁書目録（魔術と科学の融合・・・というか） まさかロシアくんだりまで行く話になるとは・・・。 そしてこんなに長くなるとは・・・ラノベ界の星になりつつあるのか。 異能力開発科学が学園都市で管理されるというのが、この本の白眉かなぁ。 …

幸せな漫画化の形として 「僕は友達が少ない」をあげておきたいのですが 「ツノガクハルヒ」のけなされっぷりから比べると同じようにストーリーを追いかけているのに 漫画のキャラクターが原作のイラストに似てないのに ・・・何故？ 原作のイラストは綺麗で…

涼宮ハルヒの漫画版といいますと ある意味有名な「ツガノガク」版が ある訳ですが、アマゾンのレビュー見ると ”辞めろ””よく11巻も出せたものです”などと 辛口レビューがずらりと整列。本人も見てると思うと凄くツライ。 全79レビュー中 星5つ: (7) 星4つ: (…

良し悪しはともかく、よく出来たコピーが オリジナル（？）を超えてしまうというケースも有り。ギャルゲー的テンプレートに「パロディ＋SF」 ”テンプレートを一周回って裏から書いたら” 結果的に面白くなってしまったモノとしての 涼宮ハルヒシリーズは作者…

なんか口コミで話題だった「とある飛空士への追憶」 なのですが。「ラピュタ＋ローマの休日」だなと。 結末は・・・まぁ「どうしようもないよな、これは。」ですが、 漫画になるとあら不思議。 姫のしぐさが全部絵になって 愛らしさアップ。素敵。絵に落とし…

近頃増えてきたライトノベルの漫画化。 京都大学の学生が”ホルモー”と出会う・・・。 ”ホルモー”とはなんなのか？を軸に 学生生活に友人・恋など振り回されるコメディ。 不思議な現実感がある小説です。漫画版はこちら 小説とは表現方法が違うなぁ、と思わせ…

ラノベ（ライトノベル）MEETS漫画に切り込んでみるよ。鴨川ホルモー (角川文庫)作者: 万城目学出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2009/02/25メディア: 文庫購入: 22人 クリック: 221回この商品を含むブログ (322件) を見る鴨川ホルモー (3…

あまたあるロボット漫画ざっくりまとめてみると 世界観＞日常・SF的世界（異世界） 視点＞ロボット視点・第三視点 環境＞私的世界（狭い日常もの）・公的世界（社会の中でのロボットもの） に大別される様子。自分でチャート作ったりしてこの作品はここ！と…

ロボット漫画の正統といいますか アムロ・碇シンジと続く弱主人公の系譜につらなる 「親父にも（以下略）」「あんたバ（以下略）」「あなた、最低です・・・」 と名台詞がありますね。 ロボットはこんなデザインですが、こういう足がヒール状になってるロボ…

ロボットのアレンジに和風がありますが、 こんなのとか こういうテイストもっと増えて欲しいのですが・・・ 時代劇風になるとどうしても「戦国風国盗り」系の話にしか ならなさそうで困る・・・という愚痴でした。

ロボットの社会的位置づけとして友人もしくは隣人 として扱うものがあります。 家庭に入り込む異邦人としての属性。 古典の紹介。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ここでも章太郎マジック。 漫画版は画像がなかったのでD…

系統は人間的葛藤＋ロボ ある意味ブレードランナーのさきがけとも いえなくはないこの作品 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 社会にロボットが溶け込むと・・・ 期せずして警察しばりに。

ロボット漫画における操縦方法はツインスティックによる こういうのがありますが自動車をモチーフにした乗り込み型 などがあり、現在は「乗り込み型」全開ですな。

ロボット漫画の方向性として”実存に苦しむ” パターンもありますな・・・。 映画のトンガリがピロピロするのはなんとかならんのか。 もはや古典中の古典。厳密に言うと「サイボーグ」だったり。 妄想戦記というだけあって独自のオーラが凄い。 漫画ならではの…

世界初”2足歩行ロボとビデオゲーム”を組み合わせたアーケードゲーム「デコロボ大戦」・・・二足歩行ロボだと・・・？ねとらぼ：世界初!? 2足歩行ロボ×ビデオゲーム 「デコロボ大戦」 - ITmedia NEWSロボット同士が戦う世界が早く来ますように。人間が乗り込…

子供の時放送されていた「ライダー」は孤独でした。悪の組織に改造された人間ではない体。頭は人間、体は改造人間（このモチーフは章太郎先生好きなのか）社会からの疎外感。視聴者とおやっさんしか知らない、秘密の共有。最近のライダーが苦手な訳を考えて…

人を惹きつける技術 -カリスマ劇画原作者が指南する売れる「キャラ」の創り方- (講談社+α新書)作者: 小池一夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/01/21メディア: 新書購入: 12人 クリック: 99回この商品を含むブログ (16件) を見る小池一夫のキャラクター…

何故か平成ライダーに馴染めない私です。 そんな私ですが、 ”新・仮面ライダーSPRITS”は大丈夫。何故？今回からamazonのリンクをつけてみました。私は手数料が入り、 皆様は購入の際「ポチっとな」で済むという いまはやりのWIN-WINという奴ですか。募金のつ…

いわゆる漫画のジャンルに「ウンチクもの」があり、 ルーツは”美味しんぼ"だと思うのですが、 知られざる「業界の内幕」を描く事で 知識欲も満たされて一石二鳥なのがこちら。チャンネルはそのまま! 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル)作者: 佐々木倫子出版…