2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

日常:リアルであれば全てが良いのか?「大河ドラマ」、って奴は。(NHK大河ドラマ:平清盛)

一連の騒動から、低視聴率まで 「平清盛」を取り巻く話題が尽きない訳ですが、NHK大河ドラマ「平清盛」完全読本 (NIKKO MOOK)出版社/メーカー: 産経新聞出版発売日: 2011/12/20メディア: ムック クリック: 28回この商品を含むブログ (20件) を見る先日見…

書評:土下座、その「見解の相違」(どげせんR:一巻)

以前に当ブログで紹介した事もある「土下座についての見解の相違と意見の対立」による連載の中断に至った怪作「どげせん」。どげせん 1巻 (ニチブンコミックス)作者: RIN,板垣恵介出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2011/03/04メディア: コミック購入: 4人…

日常:鶴見辰吾に乾杯・・・。(仮面ライダーフォーゼ「学園長」&NHK朝ドラ「陽造おじさん」)

オッサンを公言してやまない当ブログ。ですが、今回のネタは鶴見辰吾(敬称略)です。思えばTVドラマ「高校聖夫婦」で見たのが始まりだったと思いますが、 日曜日の朝に仮面ライダーフォーゼで見かける鶴見辰吾は 「超新星が覚醒したようだね・・・」 「フフ…

最近のスクウェアはがんばってるなぁ・・・ と思った、ささやかな事件について。(超速変形ジャイロゼッター)

昔FF(ファイナルファンタジー)で 一世を風靡した名門ソフト会社 スクウェア。オッサン世代には「ブラスティー」とか 「will」で馴染みの深い会社ですが (若い人はついて来れない話だなぁ) FFが当たって調子をコいたのか 開発の大量リストラで屋台骨が歪…

近況報告:最近ipadが欲しい病にかかっています。

最近ipadが欲しい病にかかっています。”2”位から使っている人をちょくちょく見かけるようになりました。 (外人含む:彼らは「本を読んだりしてる」みたいです)ワタクシ自身は文章作成はポメラ使ってましてキングジム デジタルメモ ポメラ DM10 プレミアム…

書評:個人的タイムリープ(朝日新聞縮尺版)

皆さん、最近暑いですね・・・。いや、竹島とか真面目な話じゃなくて、気候です。皆さん新聞は読んでますか。ワタクシは読んでません。最近はネットニュースで間に合うとか、職場でWEBとか。まぁ、直接競合するのはTVなんでしょうけども読売新聞縮刷版 2012…

考察:ふと思う、「騙す奴」が悪いのか、「騙される奴」が悪いのか(毎年のアレ)

正直、終戦間際になると(8月15日)TVの番組が ”「戦争良くないよね」モード”に切り替わりますが、 あの戦争の是非はともかく、近年盛り上がっているのが 映画「マルサの女」の監督、伊丹十三の父こと伊丹万作の 戦争責任論のエッセイです。伊丹万作の『…

未考察:文化的遺伝子こと「ミーム」と”混血問題”をゆる〜く考えていたら、ブックオフに行きたくなった件(エヴァの子供達)

手を変え、品を変え「オモチャ」を売りつける 玩具業界の商魂の”たくましさ”には 毎週、頭が下がります(主に日曜に)仮面ライダーフォーゼ 変身ベルト DXフォーゼドライバー出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)発売日: 2011/09/03メディア: おもちゃ&ホビー…

書評:ワタクシのツボ、「けなげ」こと、KENAGEに迫る一冊( 女神のリーブラ:一巻)

「けなげ」・・・現在は、確実に失われつつある 日本女性の”美徳”とされる項目(イメージ)ですが goo辞書によりますと1 殊勝なさま。心がけがよく、しっかりしているさま。 特に、年少者や力の弱い者が困難なことに立ち向かっていくさま。 ココです。ココ…

書評:同じトンネルに入った・・・ハズ・・・ぶルァ!人間ってイイな。(ヒナまつり&極黒のブリュンヒルデ)

トンネルの向こうは・・・雪国だった、のは「雪国」ですが雪国 (新潮文庫)作者: 川端康成出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/05メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 118回この商品を含むブログ (198件) を見る トンネルから入って、出てくるのは同じモノの…

書評:哀・戦士(私の中を駆け抜けた漫画家達:週刊実話 2012年8月23・30日 夏の合併特大号)

哀・戦士。オッサンにしか伝わらない感があるかもしれませんが、(若い人は 職場のオッサンにそれとなく聞いてみよう)ネタ元はコレ哀 戦士アーティスト: 井上大輔,井荻麟出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2006/11/22メディア: CD購入: 1人 クリック:…

未見書評:強刺激満載のコミック誌!!・・・大丈夫なのか。(コミックヘブン新創刊)

強刺激満載のコミック誌!! との自己主張が熱い「コミックヘブン」誌が創刊されました。”漫画ゴラク”の増刊として。http://www.nihonbungeisha.co.jp/heaven/ ↑公式 コミックヘブンhttps://twitter.com/heaven00104 ↑公式ツイッター なんだ、ただのエロ漫画…

書評:多分「食い合わせ」が悪かったんであろう件について。(僕は友達が少ない+)

ジャンプSQという雑誌が月刊少年ジャンプを廃刊して新創刊する、 と聞いたときには「確か23万部位まだ出ていた雑誌を潰して冒険するとは」 思い切った事をするなぁ集英社。 と思ったものでしたが・・・リニューアルが成功したか否かは知る由もありませんが…

書評:終わらない”日常”コンテンツと”GANTZ"ネタバレが思い出させたもう一つの名作RPG(週刊ヤングジャンプno37・38合併号:GANTZ)

先日のネタ「「良い」コンテンツ、とは?」にも 一部被るトコロがありますが、ふと考えた事をメモ。平成時代のコンテンツ論の評価軸に「皆が盛り上がる事」を 重視して”通コン”なる単位で評価してはどうでしょう?という 事を提案しました。今週のヤングジャ…

書評:漫画世界のアウターワールド(仏像のまち:一巻)

世間的には「アウターワールド」ってどれ位の認知度なのかなぁ・・・とオッサンの独り言から始めてしまいますが、別に同名のエロ同人サークルの事ではありません、念のため。https://plus.google.com/103724331237842481794/posts ↑最近の同人はgoogle+で宣…

日常考察:乗り切れない、ワタクシ(スポーツ全般)

おおよそ、世の中に存在するスポーツの中で 自分でやろう、と思うものは 「散歩・自転車(移動も兼ねて)・水泳」くらいしか 存在しないワタクシですが、世界をすねた目で見ている と思われる2CHは意外とスポーツネタは熱く、盛り上がっています。ワールド…

日常書評:感心した事(角川つばさ文庫:平家物語 平清盛 親衛隊長は12歳!)

角川書店にはマルチメディア展開も含めて感心させられる 事の多い会社ではありますが、少年少女に向けた「角川つばさ文庫」の 某一冊にも不覚ながら感心してしまった次第です。そのタイトルは・・・平家物語 平清盛 親衛隊長は12歳!オッサンのワタクシとして…

考察:「エヴァンゲリオン」で考えた「良い」コンテンツ、とは?(コンテンツ2・0論=通コン)

近頃話題の「エヴァンゲリオン:Q」の公開決定の流れを受けて ちょっとした「ブーム」というか、話題になってますね(ネット界隈周辺が)http://www.evangelion.co.jp/ ↑『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』公式サイトオワコン、という言葉はあまり好きではな…

書評:油断できない・・・週刊漫画TIMES・・・(週刊漫画TIMES 8/17号:戦国ケンタウロス)

油断できない漫画誌というのもいくつかありますが、 ふと思うのは「週刊漫画TIMES」です。以前、当ブログでは「ケンタウロス・ブーム」が来てる!と 普通に漫画を読んでいては、よく分からないムーブメント(?)を まるで”アカアシック・レコードの存在を知…

書評:時代は今、タイムリープが来てる!!(アシガール:一巻)

数年前から感じていた事ですが、今静かにキテイル・ムーブメント。それが”タイムリープ”ことタイムトラベルです。 JIN―仁― 20 (ジャンプコミックス デラックス)作者: 村上もとか出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/02/04メディア: コミック購入: 3人 クリ…