2011-01-01から1年間の記事一覧

書評:ステキなロシア(はーと)的ファンタジー戦車の至福感よ!(大砲とスタンプ①)

第二次大戦だけではなく、 いつの時代も存在する「男子イズム」近年やれ「オタク」だの「草食系」とバカにされながらも 静かに牙を砥ぐ日々ですが、 「ハードな戦車」も捨てがたいが「ソフトな戦車」も捨てがたい。甘いものと塩辛いものが交互に食べたくなる…

書評:平成スナイパー事情(山賊ダイアリー①)

スナイプといえば狙撃の事ですが、 狙撃手ことスナイパー界のビックネームといえば 当然浮かぶあの著名人・・・ゴルゴ13 163 (SPコミックス)作者: さいとうたかを出版社/メーカー: リイド社発売日: 2011/12/05メディア: コミック クリック: 3回この商品を含…

時事ニュース考察:政党政治の崩壊について考える (概念:民主主義2・0)

まだ学生の頃「公民」という授業がありまして その項目では「政党政治」について(うろおぼえですが) 「それぞれの主張に賛同した政治家が集まって政党を結成し 第一党を目指して選挙をする」的な事を言っていたと思うのです。http://uni.2ch.net/test/read…

書評:NTR属性に御大が目覚めた!・・・のか!?今後が気になる展開含み(俺の嫁はあいつの妻?・?)

世間的には”大ヒット”を飛ばしている漫画家の「続編」 というものは気になるモノかどうかは知りませんが考察、という名の”邪推”を繰り返している当ブログなどは 気になって仕方ありません。大ヒット作の目先を変えただけの作品で派手に転んだ作家は 結構多く…

時事ニュース:北朝鮮のエライ人、金 正日死亡

そういえば、世間で話題なので一応記録。独裁者の末路はチャウシェスクやカダフィ、フセイン等の 悲惨な最期がセットなものですが、逃げ切りました・・・。イラクで10万人殺した大統領も責任感とか無縁な人生だし、 人生って「不公平」な理不尽さに溢れて…

書評:日本人にサッカー語るのは30年早いのか?(蹴児 -ケリンジ-④討死)

単行本1巻が出たときから静かに気になっていた サッカー漫画蹴児 ケリンジ(1) (講談社コミックス月刊マガジン)作者: 千田純生,井龍一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/04/15メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る「蹴児 -ケリンジ-」で…

雑記:やってみた。(【速報】Googleにお前らの年齢、性別、趣味がバレバレ!!!の件)

最近ネット上で話題のコチラ。 【速報】Googleにお前らの年齢、性別、趣味がバレバレ!!! http://alfalfalfa.com/archives/4934247.html https://www.google.com/settings/u/0/ads/preferences/?hl=ja#general左メニューにある「ウェブ上の広告」をクリッ…

時事ネタ書評:2ちゃんねる強制捜査?(週刊朝日)

週刊誌を読むと、気になるニュース。『週刊朝日』12月16日号(2011年12月6日発売)見出しは「ひろゆきもビックリ!!麻薬特例法違反容疑警視庁がたくらむ2ちゃんねる撲滅作戦」として「警視庁による「2ちゃんねる」のサーバーを管理する会社への 家宅捜索は、…

購入予定本:12月:寄贈・献本受け付けております・・・。

蕩尽王、パリをゆく―薩摩治郎八伝 (新潮選書)作者: 鹿島茂出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/11/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (7件) を見る徒然草REMIX作者: 酒井順子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/11メディア…

日常日記:”愛を貫く”漢(オトコ)が一人・・・!

痛車グラフィックス vol.12 芸文MOOKS830号 (GEIBUN MOOKS 830)出版社/メーカー: 芸文社発売日: 2011/11/30メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る”痛車””という世界があります。青島文化教材社 1/24 痛車 No.23 もっ…

書評:陰陽(建築)探偵登場。 建築マニア+陰陽道のステキなハーモニー(ゲニウス・ロキ)

「帝都物語」が有る意味メジャー化させた 功罪があるとも言えますが帝都物語〈第壱番〉 (角川文庫)作者: 荒俣宏出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1995/05/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 69回この商品を含むブログ (55件) を見る「帝都」の構成として…

書評:KEYMAN(キーマン)は誰だ?文字通りキーマンが殺される(^〜^)(KEYMAN①)

かつての「スーパーヒーロー」達は なかなか死なない代名詞でもありましたが、 昨今はそうでもないようです。一部で有名&カルトコミック化した漫画の映画化 「watch man」ですが WATCHMEN ウォッチメン(ケース付) (ShoPro Books)作者: アラン・ムーア,デイ…

書評:漫画界の大河ドラマ完結(機動戦士ガンダム THE ORIGIN 23)

漫画界の大河ドラマ、といえば 何作か浮かぶ名作・迷作の数々。機動戦士ガンダム THE ORIGIN (23) めぐりあい宇宙編 (角川コミックス・エース 80-28)作者: 安彦良和出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/11/25メ…

書評:少年マガジンはパナソニックなのか?70点問題を考える(週刊少年マガジン:53号)

先日ネットを徘徊しておりますとマガジンは全体的に面白いけど、何であんなに70点くらいの 漫画ばかりなんだろう:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´) http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52507852.htmlというモノを発見しました。自分的には「まぁ…

書評:漫画業界の光と影(サイゾー12月号)

サイゾー 2011年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: サイゾー発売日: 2011/11/18メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 317回この商品を含むブログ (10件) を見る業界ネタに切り込んだサイゾー12月号、○漫画雑誌が売れない中勢力をのばしている 出版社ってドコ?…

書評:不遇の時代はまだ続くのか?納得のキャラデザに当たらない、そんな小さな不幸のはじまり(人類は衰退しました関連)

「ひよこ」の刷り込みの様に”初めて”は大事です 文章によるイマジネーションを省略し、 本文とイラストを融合させた世界に誇るべき”ラノベ” 漫画より優れた量産性とコストパフォーマンスの良さで 本屋の棚と自宅の本棚を圧迫。(笑えない) そんなステキなラ…

気が抜けた書評:「キャラデザから入って同人を感じる」について書いておく。(漫画:棺姫のチャイカ)

少年エースA 2012年 01月号 [雑誌]出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2011/11/26メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る 表紙の絵柄に釣られて読んでみますと 「棺姫のチャイカ」第二話。 「普通は、新…

書評:ビックコミック史観で斬れないものは無い。(新連載:どらコーボク)

ワタクシが勝手に分類している項目の中でビックコミック史観というものがあります。作家「司馬遼太郎」の”司馬史観”ならぬ(司馬史観とは:歴史に対する作家の解釈とでもいいましょうか)各マンガ雑誌における社会や作品に対する見解・解釈の仕方といいます…

書評:古き良き映画世界へようこそ!(デラシネマ①) で気が付いた自分の老化。

普段、本屋さんのマンガの棚を真剣にさがさないワタクシ。情報量が多くて疲れるので(つい、棚を全部見てしまう為)読んでいる漫画の新刊が出ていても気が付かない。もしくはタイトルがうろおぼえ、というケースが見受けられます。 「女の子が麻雀するやつ」…

書評:漫画というより戯作に近いのか・・・?巨乳都知事をやっつける

今週発売のヤングジャンプ誌において 注目の読みきり(掲載前提作品)が載っております。http://youngjump.jp/ ↑公式サイト(あまり意味無かった)「白雪姫と7人の囚人」という タイトルの映画”7人の侍”を髣髴とさせるアレですが。荒廃した現実味を残した…

書評:続・洗脳社会と、「買わせる」という研究が進んでいるのかと思うと・・・。予言の成立とその恐怖について。(「買いたい!」のスイッチを押す方法)

新書の棚には世相のアレコレを解説してくれる本が 山ほど積まれている訳ですが・・・。「買う」という事象を「科学」の視点で解剖する という見地でいろいろな本が出ています。普通の書籍では「何故、この店で買ってしまうのか?」なぜこの店で買ってしまう…

雑記:買い物メモ(GBAのTOWER発見。)

買おうかなぁ・・・と悩んでいた「GBA・TOWER」を発見。 950円だったので未プレイにつき、狩って来る。昔見かけたときは2700円位で、「高いなぁ・・・」と思っていたので もうゲームはあまりしませんが、「いいゲームを保護しようかな」、と。

書評:新たなる格闘マンガ?シリアス路線の真面目ストーリー漫画(GREEN BLOOD①)

なかなか日本人に馴染みが無く、 漫画にしにくいジャンルが存在します。 その中の一つに”西部開拓史”モノといいますか、 アメリカ開拓史、といいますか・・・詳しくないし 興味も無いということで あまり漫画展開の無いエリアでしたが・・・ヤングマガジン誌…

書評:およそ本とは呼べないものかもしれませんが・・・(新潮社:”波”11月号)

新潮社が出しているPR誌に”波”があります。書店で無料配布している(レジ前などで)ものですが今回”幼少の帝国・成熟を拒否する日本人”という連載に「スーパー戦隊」「仮面ライダーオーズ」の企画制作会議の模様やら、変身ベルトの音収録のアレコレをリポ…

書評:ジョブスよりキレてる!本物のカリスマを見よ!!(我らクレイジー☆エンジニア主義)

最近お亡くなりになったアップルのジョブスをおとしめる訳ではありませんが。スティーブ・ジョブズ I作者: ウォルター・アイザックソン,井口耕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/25メディア: ハードカバー購入: 58人 クリック: 5,321回この商品を含…

買物:つい、買ってしまいました・・・。(recolo)

KING JIM インターバルレコーダー レコロ IR5オレ オレンジ出版社/メーカー: キングジム発売日: 2011/09/26メディア: Personal Computers購入: 1人 クリック: 74回この商品を含むブログ (20件) を見る定点観測カメラとして。つい。

雑記:アラフォー男子「あこがれのヒーロー」について語る その②(北斗の拳)

「渋さ」に目覚めはじめた小学校高学年に衝撃のアレの連載が始まりました北斗の拳 1 (集英社文庫(コミック版))作者: 原哲夫,武論尊出版社/メーカー: 集英社発売日: 1997/05/16メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (46件) を見るブルースリー…

アラフォー男子「あこがれのヒーロー」について語る。

幼少期は「仮面ライダー」に始まり、 「ワールドプロレスリング」(日テレ)でプロレスラーの マッチョさに憧れるという典型的70年代の少年時代を 過ごしたワタクシ。 ボクシングとかでも具志堅がいたリアルタイム性も 手伝い、今考えると少年期の「ヒーロー…

雑記:お題に答えてみた「あこがれのヒーロー」:アラフォーのおっさんが考えるヒーロー像とは?

アラフォーのおっさんが考えるヒーロー像とは?多分、リアルに考えると映画「電人ザボーガー」の様な 「昔は凄かったけど、今はねぇ・・・」的なヒーロー復活劇が あこがれのヒーローのカタチなのかもしれませんが。なにも知らない甥っこは「仮面ライダーオ…

書評:アフタヌーン新連載にふと思った”誰得”と”原理主義”に思う「林檎」問題(アップルシード)

月刊 アフタヌーン 2011年 12月号 [雑誌]出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/25メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見るアフタヌーン12月号が発売になりまして 新連載”アップルシード”が始まりました。アップルシー…