書評:ステキなロシア(はーと)的ファンタジー戦車の至福感よ!(大砲とスタンプ①)

第二次大戦だけではなく、
いつの時代も存在する「男子イズム」

近年やれ「オタク」だの「草食系」とバカにされながらも
静かに牙を砥ぐ日々ですが、
「ハードな戦車」も捨てがたいが「ソフトな戦車」も捨てがたい。

甘いものと塩辛いものが交互に食べたくなるように

「丸」を読んだら、「モデルグラフィックス

丸 2012年 01月号 [雑誌]

丸 2012年 01月号 [雑誌]

世界の艦船」を読んだら「ホビージャパン」と
世界の艦船 2012年 02月号 [雑誌]

世界の艦船 2012年 02月号 [雑誌]

Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2012年 02月号 [雑誌]

Hobby JAPAN (ホビージャパン) 2012年 02月号 [雑誌]

やめどきに困る訳ですが。

甘いのとしょっぱい(塩系)の混ぜたらいいんじゃない?

そんな「おばあちゃんのぽたぽた焼き(亀田製菓)」的魅惑の漫画

大砲とスタンプ(1) (モーニング KC)

大砲とスタンプ(1) (モーニング KC)

隅から隅まで丁寧に描き込まれた漫画の情報量の多さに驚愕

イメージ的には「ケロロ軍曹」の「吉崎観音」的描線で、
ワタクシ的には嫌いになれない。

ちなみに問題の絵柄について、ですが。

丸みを帯びたデザインラインはかつての鳥山明のような、


ヒロインは眼鏡っ子

こんな感じです。どうですか。

ハァハァしませんか。
戦車に。眼鏡っ子ではなく。