書評:池上遼一イズム・・・満期を迎えました。(覇-LORD-とかSOUL 覇 第2章とか連載終了)

 実は劉備は日本人。

という驚愕設定で原作厨(この言葉はあまり好きではありませんが)を激怒させた
ビックコミックスペリオール連載の”覇-LORD-とかSOUL 覇 第2章”が一応連載終了。
(多分)

SOUL 2―覇 第2章 (ビッグコミックス)

SOUL 2―覇 第2章 (ビッグコミックス)

”漢”と書いて”おとこ(男)”

読む熱い男たちの闘い・・・

冷静に考えると”アレ?”という部分が無い訳ではありませんが、

そんな”ちまちました事”はいいんだよ!

と言わんばかりの展開にワタクシは

池上遼一だから仕方がない。」というまぁ・・・昔からの付き合いなので。

昔”少年サンデー”に連載していた頃からの縁はもはや腐れ縁。

男組 (1) (小学館文庫)

男組 (1) (小学館文庫)

「男組」とか「男大空」

”男祭りワッショイ”なので(ホモではない)遼一は仕方ないのです。

””整合性”なんか必要無い!!
・・・なぜならそれが漢(おとこ)だから。”

との名言感がビンビンで、「まぁ、いいか。」と
勢いで押されてしまうといいますか・・・だから

池上遼一だから仕方がない。」
ってことで。
*1

*1:
ちょっといい話としては、近所のラーメン屋になぜか
「男大空」がありまして・・・うれしいのですが、
欠けた巻が・・・「もっていった奴はクズ野郎」と
この場を借りて言わせて下さい・・・。