8月読了本達

8月読了本達

ワンパンマン 四巻

ワンパンマン 4 (ジャンプコミックス)

ワンパンマン 4 (ジャンプコミックス)

一撃で片づける恒例のシリーズも
既に四巻に突入し、次の相手は
隕石だったり「魚人族」だったり。
(「ワンピースか?」などと小さく
ツッコミを入れてしまいますが)

”タンクトップタイガー”の兄が出てきたりとか、
新ヒーローの”プリプリプリズナー”とか
そう・・・変態達の狂宴というか。

それにつけても「そう、ヒーローって限りなく”変態”なんだ」
と思い出させてくれる感じが湧いてくるというか、
バットマン」なんか最近オシャレというか「カッコよく見せる」
演出がなされているせいか
この種類の違和感を忘れていたんですけど。

あの妙に体にピッタリするスーツは
”変態”にしか着ることができない代物でしょう・・・?
「違う」というアナタ。

もし”お前がスーパーヒーロー的能力の持ち主”だとしても、
「お前着れるのか、アレを?」と小一時間(略)

”変態”でしょう・・・?第一目立ち過ぎません?



次巻も期待。


震える牛

震える牛 (小学館文庫)

震える牛 (小学館文庫)

発刊時話題だったので「いつか読む」
つもりでいたのに、文庫になってから
リベンジ・・・。遅すぎた・・・。
狂牛病”自体がもう風化しつつある
ネタだったのに、さらに文庫化で年数が。

食品偽装なども今日的なテーマで
あったのですが、ネタの鮮度の問題が
嫌でも意識させられて。

小説の「賞味期限」というものを
意識させられる結果に。

小説自体は刑事のアリバイ崩しと
いうか、一見不可解な「点と線」
いかにほぐしていくかに主眼がおかれて
いて「企業&経済の暗部」をメインで
読みたかったワタクシとも粗期が生じた模様・・・ネタ元はダイエーですな。
あとエリックの「ファーストフードが世界を食いつくす」などを読むと
理解が深くなかなーと。

ファストフードが世界を食いつくす

ファストフードが世界を食いつくす

「郊外化」の問題なども絡ませて
面白い作品ではあったんですけどね・・・
「今日(こんにち)」すぎるテーマで
作品を書くと「ネタが陳腐化しやすい」、
という印象を受けた作品でした。

話自体は面白いと思うんだけど。
読んだ時期がワタクシには悪かった・・・。

○地球戦争1・2巻

地球戦争 1 (ビッグ コミックス)

地球戦争 1 (ビッグ コミックス)

地球戦争 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

地球戦争 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

アフタヌーンに変な連載を書いてたなぁ、
とフト思い出すのです。
ダッチワイフを捨てて普通の女性と結婚する
というようなお話描いていたような。
(たぶん”僕はおとうと”という作品だったと思う)

巻末に載っている対談が面白い。

つーかリアルタイム(90年代)で
アフタヌーン読んでいたワタクシには
本気で楽しいんですけど!
トニーたけざきとか)

オッサンの繰り言はともかく

物語は18世紀イギリスに(映画)宇宙戦争よろしく
宇宙人が攻め込んできて、逃げまどう孤児院出身の少年と
貴族階級出身の少女が出会い、
互いにひかれてゆく・・・
王道の少年の成長物語でありながら
どうやら宇宙人とも何らかの「取引」をしているらしい商人と
世界転覆の陰謀がうずまく世界を
舞台に冒険が繰り広げられ・・・る
ハズ。 多分。

各話”決め”のページが昔の
銅板印刷風に加工されているのが
結構楽しかったりするんです。
(作り方も紹介されてました)
物語もまだまだ序盤。今後が楽しみ。

補足:文中でアフタヌーン連載&しかも
原作(小原)・作画(トニーたけざき)の豪華
コンビで描くよ!とか言ってたんですが
8・24発売のアフタヌーン誌から短期集中
連載開始って嬉しい悲鳴。
つーかオッサンにしかわからんネタ
スミマセン。

○猫田のことが気になって仕方がない

はい。少女マンガです。物語は
転校生生活が長くて「いまいちクラスに
とけ込む努力を放棄したシニカル少女」が
主人公。転校先の学校で何故か頭に
猫のかぶりもの」をしてる
「猫田」少年に出会います・・・って
それは気になるわ!(大阪ツッコミ)
自分以外の他人にはふつうの顔に
見えているらしい・・・謎。

もしかしたら豚?くれないの。
紅の豚

まぁ、昔主人公と会ってるな、これは。
と未来の物語を予測。
(個人の感想です)

○俺物語 四巻

俺物語!! 4 (マーガレットコミックス)

俺物語!! 4 (マーガレットコミックス)

まさかお姉さんまでフォローされる
ネタだったとは・・・。後は
大和にライバルキャラが!という
四巻です。ハイ。

○僕は問題ありません

僕は問題ありません (モーニング KC)

僕は問題ありません (モーニング KC)

前作「変身のニュース」よりは
マイルドに変身した”気がする”一冊。

 やはり初見の驚きは(若干リテラシー
上がっている分)少ないものの、学校を
モチーフに描かれている作品の多さが
(全八話中、学校・学生ネタが4本)
印象に残る訳ですが。

全体に今回はグッドエンド仕様と
いいますか、世間的にみると不幸でも
心の内側ではそうでもない的な状況が多く、
「アイロニカル人生」などという造語で
乾杯したくなる出来。

子供にはわかりにくい状況が支配していた
前作と比べ、今作は消費しやすくなった、といいかえても良いかもしれません。

しかし分かりやすさと、作劇上の不条理さは諸刃の剣、
そこを軽やかに越えていく作者の力量が
「才能ってオソロシイ・・・」
と思うのです。

どちらかというと「アニメで萌えー」というよりは
「舞台劇」の方がしっくりくる感じなのは方向性が近いんだろうなぁ、
と考えますがどうでしょうねぇ・・?

次作が楽しみ。

進撃の巨人(1〜11巻)

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

以前3巻まで読んでいたのをココまで放置
していたのですが、

アニメ化>ブーム>ニコ動埋まる>あわてて読み直すという・・・

結論的には”進んでないじゃん!”という
件に達したのですが。「巨人の謎解き&世界の謎」解明よりは
「巨人になれる人間が紛れ込んでいるぞー探せー!」な展開で
正直「うむむ。」

いや、これはコレで楽しさがあるのは否定しないけど・・・

ふと思ったのですがこの展開は「日本だからウケた?」という気もするのですね・
疑心暗記に駆られる「モヤモヤ感」とか
きっと皆様、漫画を楽しむスキルが高い。

アメリカだったら「くっそう!悪い巨人が攻めてきやがった!
俺はこの米国の自由の為に戦うぜ!
神の祝福がこのオレを巨人にしてくれたからな!(長い)」
などとほざき、(PAW!)とか殴る展開になりそうで・・・
(それはそれで見てみたい気もするが)

もう、とっとと自宅の地下に行け、と。
声を大にしたい。

まー今月は数量が全体に不足。
小説とかノンフィクションも読みたいん
ですけど、仕事してると時間がなぁ・・・。

うーむ。未練を残してまた来月。
ではまた。